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こんな働き方もアリ!?

ワークシェアリングなら派遣切りも怖くない!?
派遣登録によってアルバイト(時給で働き、福利厚生なし)として働く方が増えています。
しかし契約解除となり雇用保険への加入がなかった場合、収入が閉ざされるという深刻な事態となってしまします。
1社就業型から多種就業型へ(フルタイム労働からパートタイム労働へ)
通常、仕事は1社に勤める(フルタイム労働)のが一般的ですが、現在仕事を探す場合、アルバイトといえども競争率は高く、少数の採用枠に数十人の応募はざらというのが現状で、おいそれとは見つかりません。
これからは複数の職業を持つ時代?しかし、ある程度の貯蓄がある事が前提となりますが、曜日によって異なる仕事や一日3時間程度の仕事を複数持つ事で、その内のひとつが契約解除となった場合でも、一時的に減額にはなっても、いきなり収入がゼロになるという事にはなりませんので、経済的負担を軽減でき、幾分かはゆとりを持って代わりの仕事を探す事が出来るのではないでしょうか。
しかしながら、こういった働き方をされる場合、パートタイム労働の社会保障は得られにくいのが現状であり、各個人による年金対策などが必要となってきます。
まだまだ雇用に関する課題は多く、一般正社員に限らず、全ての働く人たちが、将来安心して暮らせる社会になってほしいものです。